亥の子餅
黒ごま入り羽二重餅製、栗・柿・銀杏入り
10月末〜1月中頃
茶道の※炉開きに使われる「亥の子餅」。
古くは平安時代から宮中行事の「亥子祝(いのこのいわい)」に穀物を混ぜ込んだ餅を食べると病気にならないという風習から、無病息災を願う儀式からと言われています。
当店の亥の子餅は、柿・栗・銀杏を餡で包み、黒ごまを練り込んだ羽二重餅でその餡を包みこんでおります。
柿、栗、銀杏のそれぞれ異なる食感と味を食べ進めて楽しんで頂ける、当店独自のものに仕上げております。
多くのお客様にお買い求め頂いている商品となりますので、予めのご予約を頂ければ幸いです。
※炉開きとは、茶の湯でその年の中で初めて囲炉裏(いろり)または炉を開いて用いることを言います。